布小物作家の入園準備、手提げカバン編その2
今回は前回の続き、手提げかばん編その2です。
前回、本体の表布、内布、取っ手、ポケットを作りました。
まず本体の表布に取っ手を仮止めします。
取っ手の位置を決めて、待ち針でとめたら縫い代5㎜で縫っておきます。
次に、下からキルト芯、内布の表側、表布の裏側の順番に重ねます。
取っ手がついている両側を縫い代1㎝で縫い合わせます。
両側を縫ったところ。
その次に両側を縫っていきます。
このとき、空き口を内布のどこか5㎝程度のこして縫っていきます。
(写真は表布になってるんですが、表に返したときに見栄えが悪くてほどいて縫いなおしました。内布側がお勧め!)
そして空き口から表に返します。
え?ここから?って感じですが、それで合ってます。
角は目打ちなどでピシッと出してくださいね。断然かっこいいです。
できたー!
あとは、かばんの口をぐるりと一周2㎜のステッチを入れます。
やっとこさ完成‼
入園グッズの定番、毎日目にするものなので、ぜひお子さんの好きな柄で手作りしてあげてくださいね。
手作りの物をもってくれるのって、本当に短い期間ですもの。
あぁ~毎日これ持って通ったなーって、卒園しても捨てられないかも。
また、自分で持てない小さいお子さんの場合、かばんを持つのはお母さんお父さん。
好みですが、キャラクターのハデハデかばんを持つのは抵抗があって、、、
子供も大人も納得いくデザインって案外すくないんです。
ハンドメイドなら、お子さんが好きな柄を内側にしたり、内側ポケットにしり、アレンジいろいろ。相談するのも楽しいですね。
さ、これ気に行ってくれるかな~♪
次回は、ついにお昼寝布団に取り掛かりたいと思います。
お楽しみに!
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